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全米ト協、加州EV規制撤回のトランプ大統領を支持

2025年6月18日 (水)

ロジスティクス全米トラック協会(ATA、米国)は12日、カリフォルニア州の電気自動車(EV)規制を撤回したトランプ大統領に感謝の意を表し、ホワイトハウスでの式典に参加したと発表した。ホワイトハウスのイーストルームで行われた調印式には、ATAに所属するトラック業界リーダー9人が大統領と共に出席した。

同社によると、ディーゼルトラックが1931キロ走行するのに必要な給油時間は15分だが、1回の充電で321キロしか走行できないEVトラックの充電には6-8時間かかる。同じ量の貨物を輸送するには、より多くのトラックが必要になり、郵送効率は低下し、充電施設を探す必要がある。これらの追加コストはトラック輸送業界を壊滅させ、消費者は食料品や医療製品などの生活必需品の配送に大幅な遅延の原因になるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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