NTTデータなど、阪神都市圏で交通予測実証実験

調査・データNTTデータは18日、大阪・関西万博開催中の阪神都市圏で、日本電信電話、NTTデータグループ、阪神高速道路との共同により、Welmos System実証実験を開始すると発表した。交通と情報の融合を通じ、Well-Movingな移動社会の実現をめざす。

同実証では、交通デジタルツイン「RASiN」を活用し、経路検索サービスWelmos Routeとスケジュール管理アプリ「Welmos Agent」の2つの実験サービスを一般公開する。阪神都市圏の高速道路および主要一般道路を対象に30日先までの交通状況を予測し、渋滞緩和やCO2排出削減、事故リスク低減などの社会的効果をコスト換算で評価し可視化する。実験期間は6月18日-10月13日で、利用料は無料。

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LOGISTICS TODAY編集部
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