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薬物スクリーニング、運輸など315事業所に導入

2026年5月26日 (火)

調査・データネクストリンク(東京都品川区)は26日、同社が提供する薬物スクリーニングサービスの導入実績が315事業所に達したと発表した。ガーゼで首元を拭き取り、サンプルを郵送するだけで、16種類の薬物リスクを簡易的に確認できる仕組みで、運輸業界を含む幅広い業種で利用が広がっている。

▲ガーゼで首元を拭き取.り、サンプルを郵送するだけでリスク確認が可能(出所:ネクストリンク)jpg

同社によると、警察庁統計で薬物事犯の検挙者が年間1万3642人に上るなか、企業の労務管理や安全対策の一環として、薬物リスクを確認する需要が高まっている。導入先は航空、バス、トラック、海運、産業廃棄物処理、建設・土木、製造、医療、スポーツ関連など。人命や公共性に関わる業務では、入社時や定期的な確認を通じ、事故防止や職場環境の維持につなげる狙いがある。

サービスは専門スタッフや専用設備を必要とせず、結果はサンプル到着後、約5営業日でデータ納品される。社員本人の首元を拭き取る方式に加え、ドアノブ、PCキーボード、社用車のハンドル、ロッカーなど共有部分を拭き取る「リスクチェックプラン」も用意する。ただし、同サービスは医療機器や診断行為ではなく、職場のリスク管理に用いる簡易スクリーニングとして提供される。

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