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出光興産、馬サラワク州沖の鉱区権益取得

2025年6月20日 (金)

M&A出光興産は19日、マレーシア・サラワク州沖合の2か所の鉱区で、SKアースオン(韓国)から40%の権益を取得すると発表した。また、鉱区の生産物分与契約をペトロナス(マレーシア)、ペトロナム・サラワク・エクスプロレーション&プロダクション(PSEP)、SKアースオンとの4社間で締結した。

同州沖合では、2023年の地下探査データで複数の有望構造が抽出されており、出光興産は主にベトナムとノルウェーで油ガス田探鉱開発を手掛けてきた経験を生かし、試掘井を掘削して開発移行に向けた検討を進める。

権益取得は当社子会社の出光サラワク資源開発(出光サラワク)を通じて行ったもので、エネルギー・金属鉱物資源機構から探鉱事業費の50%を上限に出資を受ける。

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LOGISTICS TODAY編集部
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