
(出所:日本郵船)
環境・CSR日本郵船は23日、東京消防庁、横浜市消防局と合同で6月20日に自動車専用船の構造や消火設備を視察する視察会を開催したと発表した。
視察会には東京消防庁、横浜市消防局、ユニエツクスNCT、ホンマ、日本郵船を含む計40人が参加し、海技者による解説を受けながらカーゴホールド内の構造や消火設備を詳細に確認した。意見交換会では火災時の船陸間コミュニケーション手法や媒体に関する議論が行われた。
同社は近年、自動車専用船火災の増加を背景に、次世代車対応の輸送ガイドライン策定、乗組員訓練、DX(デジタルトランスフォーメーション)機器導入など対策を強化している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com