調査・データ西日本高速道路(NEXCO西日本)は26日、名神高速道路が7月1日に全線開通から60周年を迎えるにあたり、これまでの整備効果を取りまとめたと発表した。
主な整備効果として、東海-近畿間の自動車移動量が1日17万台となり、関東-東海間に次いで全国2位を維持している。沿線府県の地域経済では60年間で累計32兆円の経済波及効果を確認した。
そのほか、名神沿線6府県の5割の工業団地が名神沿線市町に立地し、救急搬送圏域が拡大して救命時間の短縮に寄与している。災害時には重要路線として国道などの代替路に活用される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com