国際スカイウェイズ(米国)は26日、レオニード・キャピタル・パートナーズ(同)から500万米ドルのクレジット投資を確保し、米国防総省向けV3無人貨物航空機の生産を加速すると発表した。
同社は先月、AFWERXを通じてV3機を試作から量産へ移行するための3700万米ドル契約を米国空軍から獲得している。V3機は100ポンド(45.36キログラム)の有用搭載量を維持しつつ航続距離1609キロ、耐航時間20時間以上を実現。電動と燃料を併用する二重ハイブリッド設計により垂直離着陸と固定翼巡航を両立する。すでに200回の試験飛行を実施し、重油エンジン搭載機で8時間の飛行試験も終えている。
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