
▲贈呈式の様子(出所:日本郵船)
環境・CSR日本郵船は2日、秋田県大仙市のサケふ化場改築事業に100万円を寄付すると発表した。
同事業は、老朽化が進む大仙市営水産ふ化場の改築を通じてサケ資源の持続可能な確保と地方創生に寄与することを目的としている。ふ化放流事業は今年で130年の節目を迎える。大仙市営水産ふ化場は、国内で唯一の内陸型ふ化場で、2024年は160万尾のサケの稚魚を放流した。地下水確保や曝気配水施設、浮上槽、自家発電施設などの導入が進められている。
同社は、再生可能エネルギー関連事業をはじめ地域社会との連携を深める中、同寄付を継続することを決定した。7月2日に、同社の秋田支店長下村達也氏が大仙市長の老松博行氏に目録を贈呈した。
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