イベント物流博物館(東京都港区)は、7月のマンスリー上映会の内容を発表した。開催は7月27日。上映時間は13時30分から14時30分までと、15時から16時までの2回。いずれも事前予約は不要で、各回定員15人。参加費は無料だが、別途入館料が必要。
上映作品の1本目は「600トンフローティング・クレーン」(1964年、カラー、9分)。600トンの吊り上げ能力を誇り、当時世界最大といわれたフローティング・クレーン「日本号」(日本通運所有)を紹介した作品。日本号は最大排水量3700トン、長さ57メートル、幅24メートル。日本号の初仕事である20万キロボルトアンペア発電機(330トン)の東芝鶴見工場から浜川崎工場への輸送の様子を映している。
2本目は「オリンピックを運ぶ」(1964年、カラー、41分)。1964年に開催された東京オリンピックを、輸送の視点から描い た日本通運のPR映画。ヨット、競技用の馬など、競技で使用するモノの輸送を担い、華やかなオリンピックを裏方として支えた同社の仕事ぶりを伝える。
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