サービス・商品デンソーソリューション(愛知県刈谷市)は11日、運送事業者向け管理システム「Business Support System」(BSS)にスマホでできる遠隔地遠隔点呼機能を追加したと発表した。
同機能は運輸規則に基づいた機器を用いて、遠隔地にいる運転者とスマホおよびパソコンを活用し遠隔点呼を実施できる。これまで同システムは運送事業者を中心に3000社以上が導入しており、国土交通省の点呼制度改正に合わせて各種点呼機能を順次追加してきた。新機能の導入により、遠隔地の電話点呼を遠隔点呼として代替可能となり、小規模拠点の運行管理者の業務負荷削減に貢献する。特に貨物事業者では長距離運行(2泊3日以上)での中間点呼と運行指示書が不要になる。
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