
▲乾式清掃ロボット「PUDU MT1 Vac」(出所:Pudu Robotics)
サービス・商品Pudu Robotics(東京都中央区)は15日、AI(人工知能)を搭載した乾式清掃ロボット「PUDU MT1 Vac」を発表した。空港や地下鉄駅、ホテル、カジノ、オフィスビルなどの大規模施設に向け、掃除・吸引・集塵を一体化した業務用モデルを展開する。
同製品は、従来の湿式清掃向け「CC1シリーズ」と大きなゴミ処理用「MT1」の中間に位置づけられる。55センチの吸引幅や6リットルの内部ゴミ箱と14リットルの外部ダストボックスによる合計20リットルの収容量、HEPAフィルター、デュアルファンによる強力吸引などが特徴で、清掃作業の長時間運用と効率化を実現する。
また、AI(人工知能)による床面識別と自動調整機能を備え、カーペットと硬質床の双方に対応。垂直面の清掃にも対応するオプションモジュールを搭載可能とし、複雑な商業施設でも柔軟な運用が可能だ。
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