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ティアフォー、塩尻市で特定自動運行の許可取得

2025年1月10日 (金)

(出所:アイサンテクノロジー)

認証・表彰アイサンテクノロジー(名古屋市中区)は10日、長野県塩尻市を含む官民連携体が、道路交通法に基づく自動運転レベル4の特定自動運行の許可を取得したと発表した。

同取り組みでは、ティアフォー製の小型バス「Minibus」を用い、地域の高精度3次元地図と国産自動運転OS「Autoware」を活用する。

同市は、人口減少と高齢化の進行に対応するため、持続可能な地域交通システムの構築を目指している。2020年度から開始した自動運転およびAI(人工知能)型オンデマンドバスの実証実験は、高齢運転者の事故防止と公共交通の利便性向上を目標としている。今回の許可取得により、同市は25年度に市街地の生活道路での本格的な自動運転レベル4運行サービスを社会実装する。

実証実験は、1月23日から2月7日の間で計7日間実施され、1日3便が運行される予定。走行ルートは塩尻駅と塩尻市役所間の一般公道を含む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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