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石油連盟、千葉県と災害時石油供給の覚書

2013年12月4日 (水)

ロジスティクス石油連盟は3日、千葉県と「重要施設への石油燃料供給のための覚書」を締結したと発表した。11月29日に千葉県の中岡靖・防災危機管理部長と石油連盟の松井英生専務理事が覚書を取り交わした。

災害などの緊急時に石油燃料が必要となる千葉県の重要施設をリストアップし、石油連盟がデータベース化しておくことで、災害時に想定される政府からの緊急要請に対応する。

千葉県との締結により、県単位での覚書締結は18件目となった。石油連盟では、ほかの道府県との間でも積極的に情報の共有を進めていくとしている。