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千葉県、災害時の物流計画を策定、業界団体と連携

2013年1月8日 (火)

行政・団体千葉県は7日、災害時の緊急物資などの備蓄計画と物流計画を策定したと発表した。発災からの3日間を想定し、被災市町村向けの物資など計画的な備蓄を図る。

東日本大震災の教訓を踏まえ、災害に備えた物資の備蓄のあり方や、支援物資を円滑に被災地に供給するための災害時の物流の基本的な考え方を示した基本指針に基づいて策定したもの。

物流計画では、県外からの大量の支援物資などを被災地に迅速・円滑に供給するため、民間物流事業者と連携した円滑な支援物資の管理供給体制を構築する。

このため、千葉県倉庫協会、千葉県トラック協会との三者間での協定を締結し、計画の実効性向上につなげる。

■災害時における物流計画の詳細
http://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/press/2012/documents/buturyukeikaku.pdf