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東扇島の広域防災拠点で荷さばき地応急復旧訓練

2013年12月5日 (木)

行政・団体関東地方整備局は5日、川崎港東扇島地区の東京湾臨海部基幹的広域防災拠点で、「首都直下地震を想定した輸送岸壁・支援物資荷さばき地の応急復旧」を中心とした訓練を18日に実施する、と発表した。

当日は応急復旧訓練のほか、警察、消防、海上保安庁などのヘリコプター5機による昼間・夜間離着陸訓練や帰宅困難者輸送訓練なども実施し、防災対応能力の向上と関係機関との連携強化を図る。

東京湾臨海部基幹的広域防災拠点は、首都直下地震が発生した際に緊急支援物資の輸送拠点となり、国内外から大量に船で輸送される食料・水などの支援物資を首都圏の自治体が設置する広域物資拠点まで輸送することとなっている。