環境・CSREYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC、東京都千代田区)は30日、広島県と鳥取県でことし4月に稼働を開始した「総合防災情報システム」の構築を支援したと発表した。同システムは、都道府県をまたいだ初の共同運用型で、災害発生時の迅速な情報把握と対応に寄与する。
同システムでは、気象データや被害状況、避難情報などをリアルタイムで一元化。物資輸送や職員派遣といった広域的な災害対応の基盤としても機能する。
従来手作業で行われていた情報集約をデジタル化し、GISキャンバスとダッシュボードの導入により視覚的な状況把握が可能。また、山林火災では焼損面積の迅速な把握にも活用されている。
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