荷主日本GLP(東京都中央区)は1日、中央物産(東京都港区)と太陽光PPAサービス契約を締結し、専用物流施設「GLP平塚I」の屋根に自家消費型太陽光発電設備を設置したと発表した。入居企業協力のもと稼働中施設への同設備導入は同社初の事例となる。
GLP 平塚Iは地上4階建ての物流施設で、中央物産の専用施設として稼働している。同太陽光発電設備の出力は1242.36キロワットで、再生可能エネルギーを施設内へ直接供給する。中央物産の年間電力需要の55%を賄い、年間270トンのCO2削減効果がある。
同PPAモデルは、企業側の初期投資や保守負担を伴わずに導入可能で、安定した電力供給とコスト削減、GX(グリーントランスフォーメーション)やESG経営の推進に寄与する。
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