サービス・商品日本GLP(東京都中央区)は14日、物流会社あんしん(沖縄県浦添市)と太陽光PPAサービス契約を締結し、同社専用施設「GLP 沖縄浦添」の屋根に自家消費型太陽光発電設備を導入したと発表した。
発電設備は9月1日に稼働を開始。稼働中物件への自家消費型太陽光発電導入は、同社としては2件目となる。
導入した設備は出力464.095キロワットで、館内に再生可能エネルギーを直接供給する。これにより、同施設の年間想定電力需要の24.2%が太陽光発電で賄われ、年間343トンのCO2削減効果が期待できる。PPAモデルのため、テナント企業は初期投資やメンテナンス負担が不要で、安定料金で再生可能エネルギーを利用できる。
同社は現在、管理運営する71施設の屋根に太陽光発電設備を設置済みで、BTS物件を中心に拡大を計画している。
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