ロジスティクスユニオン・パシフィック鉄道(米国)は4日、デンバーの設備工場で100台目となる道床整備用のマルチプルタイタンパーの修理を完了したと発表した。
同機械は線路の安定化や整備を行うもので、年間で延べ2万8968キロ以上の線路維持や400万トンの砕石締固めに貢献する。
同社は2015年に自動スイッチタンパーの再生プログラムを開始し、初年度は2台、17年以降は年間12台のペースを修理している。現場の効率化や部品管理改善により、安全性と品質を確保しつつ設備寿命を延ばしている。

(出所:ユニオン・パシフィック鉄道)
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