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財務・人事ビーイングホールディングス（HD）は14日、2025年12月期中間期決算を発表した。
それによると売上高が158億2000万円（前年同期比9.5％増）、営業利益が11億6900万円（同27.2％増）、最終利益が7億1400万円（30.4％増）となった。これに伴い、中間期連結業績予想と実績値の差異を公表。当初予想比で売上高2.0％増、営業利益は同11.3％増、最終利益は29.8％増の上方修正となった。
新規拠点開設による増収や、生活物資の消費が堅調で、取扱量の増加や単価上昇が実績を押し上げた。第2四半期で新規7拠点、中間期で計9拠点開設し、既存顧客の業務拡大、新規顧客の業務委託に貢献した。また、物流コストは増加したものの、生産性向上の取り組みや、物量に応じた合理的な配送コースの切り替えなど、原価コントロールが奏功した。
2025年12月期通期の連結業績予想は、売上高が333億円（10.3％増）、営業利益が25億円（11.4％）、最終利益が15億円(9.1％増）と現状は据え置く。
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LOGISTICS TODAY編集部
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