
▲新型スマートグラス「Vuzix LX1」(出所:ビュージックスジャパン)
サービス・商品スマートグラスと拡張現実(AR)技術製品のサプライヤーであるビュージックスジャパン(岡山市北区)は14日、倉庫業務支援に特化した新型スマートグラス「Vuzix LX1」を発表した。ビュージックスコーポレーション(米国)が開発し、クアンタ・コンピューター(台湾)が製造を担うもので、年内に量産と販売が開始される予定だ。
Vuzix LX1は、最大10時間の連続稼働と完全ハンズフリー操作により、出荷管理や在庫確認などシフト全体をカバーする性能を備えている。強力なスキャン機能、SONY製OLEDディスプレイ、音声コントロールを搭載し、ピッキング作業や注文追跡を効率化する。特に騒音下で音声のみのデバイスが不向きな環境でも、視覚的な確認により精度と作業効率を高めることが可能だ。
また4Kカメラを備えており、冷蔵・冷凍環境でも使用可能で、AI(人工知能)による作業支援アプリやSAPシステムとの統合に対応している。
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