国内国土交通省・四国地方整備局は18日、開通から1年を迎えた国道11号新居浜バイパス(一部区間)について、開通後の交通状況と整備効果を発表した。
発表によると、同バイパスの平日交通量は1万1900台で、開通1か月後と比べて1割増加。一方、国道11号(現道区間)の交通量は1万6400台となり、開通前と比べ4600台減少した。さらに現道の旅行速度は最大12キロ向上し、渋滞が大幅に緩和された。
整備効果として、現道区間の追突事故は9件から5件へ減少し、路線バスの遅れ時間も半減した。加えて、新居浜市から松山空港までの所要時間が9分短縮された。
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