サービス・商品パナソニックコネクト(東京都中央区)は20日、複数メーカーの協働ロボットや各種機器を一元的に制御・管理できるロボット制御プラットフォーム「Robo Sync」(ロボシンク)の提供を開始したと発表した。
近年、物流・製造現場では人手不足や多品種少量生産への対応、工程変更の増加などによりロボット導入のニーズが高まる一方、専門知識やスキルを持つ人材不足が課題となっている。Robo Syncは、こうした課題を解決することを目的に開発され、多様なロボットシステムを一元的に制御できるマルチロボットメーカー対応機能や、現場担当者でも簡単にロボットの動作シナリオを作成できるビジュアルプログラミング、主要動作をあらかじめ組み込んだ標準テンプレートを備え、柔軟な自動化を支援する。
併せて、ロボット導入プランナー(工程自動化支援サービス)の先行評価版(α版)も提供開始。企画構想から設計までの工程を支援し、ロボット導入の効果を性能・生産性・コストの3つの観点で定量的に可視化する。正式サービスは2026年度に開始予定。
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