サービス・商品ザクティ(東京都千代田区)は20日、2月に発売したフォークリフト向けセーフティカメラシステム「フォクレコConnect」に、新たなオプション機能として「物体検知機能」を追加すると発表した。この機能により、従来の人物検知に加えて、荷物や柱、壁などへの接近もリアルタイムで検出・警告可能となる。また、アラート発報履歴や危険シーン動画は、遠隔地のオフィスからも確認できる。
フォークリフト走行時の後方確認は視界が限定されやすく、物損や人身事故のリスクが高まる。本機能は、視認性の低い現場での安全性を高め、運転者の負担を軽減。特に若手や不慣れな作業員の支援に有効とされる。
物体検知機能は10月に正式リリース予定で、現在先行トライアルを受け付け中。また、26日には本機能や導入効果を紹介する無料ウェブセミナーも開催される。
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