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JAPAN PACK、過去最大の500企業・団体参加へ

2025年8月20日 (水)

イベント日本包装機械工業会は19日、総合展示会「JAPAN PACK 2025[日本包装産業展]」の開催概要を発表した。会期は10月7日から10日までの4日間で、東京ビッグサイト(東京都江東区)東展示棟を会場に500を超える企業・団体が出展する。

1964年に始まり35回目を迎える同展は、包装を軸に製造ライン全体を網羅する国内最大規模の展示会。前回の420社を上回り、今回は海外から57社を含む規模となる。テーマは「BEYOND|包むで創る人と未来と」で、包装とDX(デジタルトランスフォーメーション)、GX(グリーントランスフォーメーション)を融合した最新技術やシステムが紹介される。

高齢化の進行や人手不足、コスト上昇といった社会課題に直面するなか、包装業界にも省人化や効率化へのニーズが高まっている。他方で、カーボンニュートラルの実現に向け、省エネや環境配慮設計の取り組みも不可欠だ。今回は新設の「研究成果発表ポスターセッション」をはじめ、90を超える併催プログラムを通じて産学連携の知見や業界動向が発信される。

展示は包装機械や資材、印刷・加工機械に加え、食品や医薬品関連機器、物流機器、デジタル技術など幅広い分野を網羅。包装産業の役割を改めて示すとともに、サプライチェーン全体での課題解決に向けたトータルソリューションを提案する場となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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