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イベント日本包装機械工業会は、総合展示会「JAPAN PACK 2025［日本包装産業展］」を10月7-10日に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催する。570社以上が出展し、包装に関わる機器・技術・サービスが一堂に集まる。
35回目となる今回は「包装×DX」「包装×GX」をテーマに据え、90を超えるセミナーや企画を実施する。デジタル技術を活用した生産性向上や人手不足対策、環境配慮設計や食品ロス削減に資するソリューションを紹介する特別展示コーナーも設けられる。さらに優秀製品を表彰する「JAPAN PACK AWARDS 2025」も行われ、最新技術の方向性を示す場となる。
新たな取り組みとして、全国12大学による「研究成果発表プロジェクト」を初開催。学生らがAI（人工知能）やバイオプラスチック、地域循環型社会といったテーマで発表し、産学連携の機運を高める。会期中にはパネルディスカッションやポスターセッションも予定され、包装産業の将来像を多角的に議論する。
特設サイトでは、「包装×DX」「包装×GX」の112のソリューションを事前公開しており、現場の課題解決に向けた最新情報を提供している。
■「包装×DX」「包装×GX」特設サイト
https://www.japanpack.jp/project/special/
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