国際エアロセンス(東京都北区)は20日、アフリカ開発銀行(コートジボワール、AfDB)とアフリカでドローンを活用したインフラ整備の推進に向けた協力の意向表明書を締結したと発表した。横浜市で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)のテーマ別イベント「第4回 日・アフリカ官民インフラ会議」内で行われた。

(出所:エアロセンス)
エアロセンスは、自社開発の産業用ドローンとクラウドサービスを通じて道路や構造物の点検を支援している。ことし6月には、AfDBの「アフリカ持続可能道路維持プログラム」(SRMPA)公募で、同社のドローン点検ソリューションが採択された。これにより、道路維持の効率性と持続性を高める技術として評価を受けた。
今回の協力枠組みにより、エアロセンスは日本で培った技術の横展開を図り、アフリカでの質の高いインフラ整備の実現を目指す。
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