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エアロセンス、ザンビアで医療物流のドローン事業

2016年7月19日 (火)

サービス・商品国際協力機構(JICA)は19日、開発途上国向けに民間技術の普及を促進する取り組みとして、12件を採択したと発表した。

このうち物流関連は、豊田通商がケニア・モンバサ港で港湾ターミナル運営に関する技術指導を行う取り組みと、エアロセンスがザンビアでドローンを用いた物流サービスの普及を促進する事業の2件。

エアロセンスはザンビア保健省臨床治療診断局に対し、ドローンのデモ航行の視察やセミナーの開催を通じ、保健医療分野の新たな物流インフラとして自律型無人航空機の有用性の理解を促すとともに、事業展開の基盤を固める。