国際中国国有物流企業の中国物流集団は20日、中国―ラオス鉄道を活用した専用輸送車両「JSQ型輸送車」による商用車両の輸送を開始したと発表した。
初便は昆明を出発し、国産の新エネルギー車を積載してラオス・ビエンチャンに到着。これにより、東南アジア向け自動車輸出で、安全で効率的かつ環境負荷の少ない陸上輸送ルートが新たに展開される。
JSQ型輸送車は自動車輸送専用に設計されており、走行中の安全性向上や積み降ろし作業の効率化を実現。新エネルギー車メーカーにとっては、輸送コストの削減やサプライチェーンの効率化につながると期待されている。
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