拠点・施設高末(名古屋市熱田区)は27日、愛知県春日井市で開発を進めてきた「春日井物流センター」(仮称)を8日に着工したと発表した。完成は2026年12月を予定し、同社で初となるGTP(Goods to Person)シャトルシステムを導入する。

▲春日井物流センター(出所:高末)
新施設は敷地面積2万3373平方メートル、延床面積2万613平方メートルで、鉄骨造地上2階建て。倉庫面積は1万9818平方メートルに達し、高床式・低床式の両方に対応するマルチバース方式を採用する。
東名高速道路春日井インターチェンジ(IC)から4.8キロ、小牧ICから5.5キロに位置し、国道19号や41号にも近接するため、東海地域だけでなく関東・関西方面への広域輸送にも対応できる。
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