環境・CSRナックは27日、宅配水「クリクラ」事業で愛知県稲沢市、永井水道設備(稲沢市)、クリクラ東海(名古屋市中川区)と「災害時における飲料水等の優先供給に関する協定」を締結したと発表した。

(出所:ナック)
協定は、地震や風水害などの災害時や発生の恐れがある場合に、稲沢市の要請に基づき飲料水やウォーターサーバーを優先的に供給する内容。稲沢市が災害対策本部を設置、または市長が必要と判断した際に、市が指定する場所へ提供する。今回でクリクラが同様の協定を結んだ自治体は計10か所となった。
国内では東日本大震災や熊本地震、能登半島地震の際に、クリクラは被災地へスタッフを派遣し、加盟店と連携して避難所にウォーターサーバーやボトルを提供した実績がある。
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