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オタフクソース、マレーシア新工場が稼働

2025年9月5日 (金)

フードオタフクソース(広島市西区)は8月26日、現地法人オタフクソースマレーシア(マレーシア)がヌグリ・スンビラン州に社屋と工場を新設し移転したと発表した。新工場は同国のハラール認証機関JAKIMから認証を取得し、7月1日から稼働を開始した。

新施設は敷地面積9066平方メートルで、年間6000キロリットルの生産能力を持つ。製造品目はお好みソース、焼そばソース、たこ焼ソースなどの液体調味料で、いずれもハラール認証済み。資本構成はオタフクソースが51%、Sushi King Holdingsが49%を出資する。

▲新設した社屋と工場(出所:オタフクソース)

マレーシアでは日本食の人気拡大に伴い生産量が増加しており、製造アイテム数は100を超える。今回の移転で供給体制を強化し、東南アジアを中心としたムスリム市場の需要に応える。

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