サービス・商品テレニシ(大阪市中央区)は8日、貨物・旅客事業者向けクラウド点呼システム「IT点呼キーパー」に「業務後自動点呼」機能を追加すると発表した。月額料金は営業所単位で1100円(税込)となる。
新機能は、帰庫後にドライバーが免許証のICチップ読み取りと顔認証で本人確認を行い、画面指示に従うだけで点呼を完了できる仕組み。運行管理者の立ち会いは不要で、アルコール検知時には点呼が中止され、同時に管理者へメール通知が送信される。
システムは国土交通省の補助金対象機器に認定されており、導入費用の一部は補助金で賄える。
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