環境・CSR日本郵船は12日、日本とフィリピンの海事学生による国際海事交流プログラムを8月17-31日にかけて実施したと発表した。フィリピン・マニラ近郊の商船大学NYK-TDG Maritime Academy(NTMA)で、日本の学生29人がNTMAの学生と座学や実技研修を通じて交流した。

▲授業の様子(出所:日本郵船)
参加したのは神戸大学、東京海洋大学、長崎大学、富山高等専門学校、広島商船高等専門学校、弓削商船高等専門学校、大島商船高等専門学校の学生で、航海図を用いた演習や溶接実習、機関シミュレーター実習などを体験した。
また、NTMAが隣接する研修施設NYK-Fil Maritime E-Trainingの見学や、タガイタイシティ観光も行われた。加えて、日本語と英語で小噺を披露する「Kobanashi show」では文化交流を深めた。本プログラムは2015年に開始され、今回で7回目となる。
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