サービス・商品ZAICO(ザイコ、山形県米沢市)は16日、同社が展開するクラウド在庫管理システム「zaico」に構成品管理・生産数量管理機能をリリースしたと発表した。
新機能では、完成品と必要な構成品をひもづけて管理可能に。完成品の「生産数量」を登録し、完成のたびに「生産済」の数量を登録すると、構成品の在庫が自動で減り、完成品の在庫が増える仕組みとなっている。これまで「セット品」では補いきれなかった、出庫と入庫がひとつの流れでつながるイメージで管理することができるようになった。
なお同社はIT・DX(デジタルトランスフォーメーション)製品・部品・設備・装置・計測製品などを扱う企業1100社が集結する大型展示会「ものづくりワールド[大阪]」内の「第4回製造業DX展」に出展する。
同社ブースではzaicoを使った入庫・出庫・棚卸の操作体験や、スマートフォンで物品を撮影するだけでAI(人工知能)が自動で識別してくれる新機能「撮るだけAI在庫管理」も体験できるほか、IoT(モノのインターネット)重量計ZAICON(ザイコン)の実演を行う。
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