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マクニカ、物流施設の暑熱リスクを遠隔監視

2026年7月13日 (月)

サービス・商品マクニカは13日、空気質モニタリングソリューションサービス「AiryQonnect」(エアリーコネクト)の新たなラインアップとして、「AiryQonnect熱中症対策ソリューション」を7月22日に提供開始すると発表した。輻射熱センサーと連携し、工場や倉庫、物流センターなどの暑熱環境を可視化するとともに、異常時には現場へ通知することで、熱中症対策を支援する。

新ソリューションは、従来提供してきた温湿度やCO2、TVOC、PM2.5などの空気質データに加え、作業者の体感環境に影響する輻射熱も測定対象とした。取得したデータはBluetoothとLTEを活用してクラウドへ送信し、管理者はダッシュボードから複数拠点の暑熱環境を遠隔で一元監視できる。

また、設定したしきい値を超えた場合はパトライト製品と連携し、現場作業者へ視覚的に注意喚起を行う。これにより、水分補給や休憩、作業中断、管理者への報告などの迅速な対応を促し、熱中症リスクの低減を支援する。

想定する導入先は、工場、倉庫、物流センターのほか、商業施設や駅、空港のバックヤード、学校、体育館、イベント会場など。物流施設では、空調設備が行き届きにくいエリアの暑熱環境把握にも活用が見込まれる。

同社は今後、空気質や暑熱環境など目に見えない環境データの可視化を進めるとともに、センサーや通信、クラウド、通知機器、外部システム連携を組み合わせたソリューションを拡充し、安全衛生管理や健康経営、施設運営のデジタル化を支援していく。

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