
▲会場の様子(出所:日本郵船)
環境・CSR日本郵船は29日、今治地域地場産業振興センター(愛媛県今治市)で、「2025年度ドライバルク安全実務者会議」を10-11日に開催したと発表した。ドライバルク船隊の安全運航を目的に2010年から続く取り組みで、ことしは船主・船舶管理会社32社から計155人が参加した。
会議では、過去の事故・トラブルの分析や同社のサステナビリティ活動について説明。Port State Control(PSC)検査やトラブル対応で優れた実績を示した14隻が「NYK Dry Bulk Award 2025」として表彰された。
登壇した日本海事協会(ClassNK)は、国際安全管理コード(ISM Code)に基づく管理責任者の役割や内部監査を解説し、船主・管理会社向けDX(デジタルトランスフォーメーション)支援ツールや船舶管理ガイドラインについて紹介した。
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