財務・人事三菱オートリース(東京都港区)は9月30日、みずほ銀行とグリーンローン契約を締結したと発表した。新たな産業構造への移行を後押しし、資金使途や環境改善効果について定期的に報告するなど透明性が特徴となる。
借入金額は15億円。調達資金はバッテリー電気自動車(BEV、四輪・二輪)などの適格基準を満たす電動車両のリファイナンス資金に充当される。
対象カテゴリーは「クリーンな輸送」に関する事業であり、「グリーンローン原則2025」、環境省の「グリーンローンガイドライン2024」に基づいて策定された「グリーンファイナンス・フレームワーク」に準拠している。適合性については格付投資情報センター(R&I)が第三者意見を付与した。
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