M&Aマルイチ産商の物流子会社マルイチ・ロジスティクス・サービス(長野市)は1日、長野市に本社を置く中央運輸の株式を取得し、子会社化したと発表した。低温物流を軸とした輸配送能力の強化を図る。
中央運輸は1966年設立の運送会社で、長野県内の生鮮食品輸送を中心に事業を展開。中ロット・多品種輸送に強みを持ち、低温物流分野で高い専門性と効率性を発揮してきた。
今回の子会社化により、マルイチ・ロジスティクスは実運送機能をグループ内に取り込み、既存の物流プラットフォームと融合させる。これにより、食品流通の効率化や高度化を推進し、長野県内の低温物流の提供価値を一層高める考えだ。
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