環境・CSRコメリが設立したコメリ災害対策センターは16日、岡山県新庄村と「災害時における物資供給に関する協定」を7月23日に締結すると発表した。災害発生時に必要な物資を迅速に供給する体制を構築するもので、同センターが自治体などと締結する協定は1240件となる。
締結式は7月23日10時から新庄村役場で行い、新庄村の小倉博俊村長と、コメリ災害対策センターの西室幸徳常務理事が出席する予定だ。
コメリ災害対策センターは、2004年の新潟・福島豪雨と新潟県中越地震で創業地が被災した経験を踏まえ、2005年9月に設立された。2006年から自治体との災害時物資供給協定の締結を開始し、同年には全国の流通センターで災害備蓄も開始した。

(出所:コメリ)
全国の店舗網と物流センターを活用し、災害発生時に避難所運営やライフライン復旧、応急復旧活動に必要な物資を迅速に供給する体制を整備している。これまで中越沖地震や東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨、能登半島地震、奥能登豪雨などの災害で物資供給を実施してきた。
供給実績のある物資は、携帯用トイレや使い捨て食器、飲料水、LEDライト、乾電池、ブルーシート、土のう袋、スコップ、寝具、マットレスなど多岐にわたる。避難所運営からライフライン復旧、仮設住宅での生活支援まで幅広いニーズに対応している。
コメリはホームセンター事業を通じて全国1234店舗を展開しており、地域のライフラインとしての役割を重視している。今回の協定締結により、岡山県新庄村においても災害発生時の物資供給体制を強化し、自治体との連携による防災・減災体制の充実を図る。
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