サービス・商品小売・リユース業界向けに基幹システムを展開するNOVASTO(大阪府吹田市)は1日、社名を「株式会社RECORE」に変更し、これまで「MEGURU」「セルモア」など複数の名称で展開してきたサービスブランドを「RECORE」に統一したと発表した。システム、コンサルティング、ロジスティクスの3領域を一つのブランドの下で提供し、顧客にとって分かりやすいサービス体系を構築する狙いだ。
同社は2019年にクラウド型基幹システム「RECORE」を投入して以来、店舗とEC(電子商取引)を横断するオムニチャネル運営や在庫・顧客管理の高度化を支援してきた。しかし、サービス名称が分散していたため、顧客にとって理解しづらい点が課題となっていた。今回の統合により「RECOREコンサルティング」「RECORE EC」「RECORE logistics」などへ名称を整理し、ブランドの一貫性を高める。
今後は、システム領域ではPOS・ERP・AI(人工知能)を統合した次世代プラットフォームを推進し、物流面では出品代行や「ささげ代行」による業務負荷軽減を強化していく方針だ。
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