フードニップンは9月30日、出資先であるユタフラワーミリング(ユタ製粉、米国)の製粉工場が本格稼働を開始したと発表した。
ユタ州に建設された同工場は、1日あたり340トンの製粉能力を持つ最新鋭設備で、環境負荷低減を意識した生産ラインを導入。ニップンはユタ製粉に出資し、事業・戦略パートナーとして運営に参画している。
ニップンの前鶴俊哉社長は竣工式典で「ユタ製粉のノウハウに当社の知見を掛け合わせることで、米国市場での販路拡大と競争力強化を図る」と述べ、カリフォルニア州のNIPPN California(プレミックス販売)やモンタナ州のPasta Montana(パスタ製造)との連携強化にも意欲を示した。
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