
▲KIC春日部 FLEX Cold 建物外観イメージ図(出所:KICホールディングス)
フードKICホールディングス(HD、東京都千代田区)は11月28日、埼玉県春日部市で冷凍冷蔵倉庫「KIC春日部FLEX Cold」の開発用地を取得したと発表した。冷凍食品需要の拡大や、都市近郊で老朽化が進む倉庫の更新需要を踏まえ、同社として2物件目となる冷凍冷蔵倉庫の開発に着手する。
計画地は春日部市下柳66-1ほかで、敷地面積は4307平方メートル。延床面積は6948平方メートルを見込み、地上3階建ての鉄骨造で整備する。用途地域は市街化調整区域で、着工は2026年7月、完成は27年12月を予定している。
倉庫は国道16号や新4号国道に加え、東北自動車道・外環自動車道・常磐自動車道の各インターチェンジにアクセス可能な地点に位置し(岩槻IC10キロ、草加IC16キロ、柏IC16キロ)、広域配送拠点としての利便性を備える。
施設は冷凍からチルドまで幅広い温度帯に対応し、太陽光発電を活用したHES(複合型電力供給システム)を導入する。
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