
▲青森支店パース図(出所:西濃運輸)
拠点・施設西濃運輸は9日、青森市野木の新拠点建設地で青森支店の地鎮祭を実施したと発表した。新施設は2026年10月末の完成を予定しており、青森自動車道・青森中央インターチェンジから4キロの立地を生かし、県内物流網の中核拠点として稼働する見込みだ。

▲地鎮祭の様子(出所:西濃運輸)
新支店は敷地面積1万6971平方メートル、延床面積3873平方メートルの平屋建て構造で、両面ターミナルバース(長さ76メートル×幅30メートル)を備える。最大37台のトラックが同時に接岸可能で、洗車場や点検整備場も併設する。
プラットホーム面積は現行の2倍となる2280平方メートルに拡張。取扱物量の増加に対応しつつ、積み下ろし効率とリードタイムの短縮を図る。加えて、西濃運輸が推進するオープン・パブリック・プラットフォーム(O.P.P.)構想で、将来的に同業他社との共同利用も想定している。
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