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リコージャパン、業務前自動点呼に対応

2025年10月10日 (金)

サービス・商品リコージャパン(東京都港区)は9日、運輸業向けソリューション「点呼業務改善パック」をバージョンアップし、業務前自動点呼に対応した新版の提供を開始したと発表した。国土交通省が4月に点呼制度を改正し、業務前の自動点呼を正式に認めたことを受けたもので、運行管理者と運転者双方の負担軽減を図る。

従来、業務後の自動点呼や遠隔・IT点呼は制度上可能だったが、業務前は立ち合いが必須とされていた。今回の法改正により、国交省が定める要件を満たす機器・システムを使用すれば、運転者のみで点呼を行うことが可能になった。リコージャパンはこの要件に対応したシステムを提供し、機器導入から運用支援までをワンストップで支援する。

新版では、対面点呼と自動点呼の双方に対応し、法制度に準拠した点呼記録を自動で作成。紙と電子の二重管理を解消し、転記や入力作業の削減によって業務効率を高める。点呼結果はクラウド上で一元管理され、複数拠点の運行管理も容易になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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