ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

コクヨ、物流現場の「空き資源」活用へ産学連携

2025年10月10日 (金)

(出所:コクヨ)

産業・一般コクヨは8日、千葉商科大学サービス創造学部・大下剛准教授ゼミと連携し、「物流×産学連携プロジェクト」を開始したと発表した。物流現場での未活用の時間、空間、人材の有効活用をテーマに、学生が課題解決策を立案する。

同プロジェクトは、グループ会社のコクヨサプライロジスティクス(KSL、大阪市東成区)が2021年から展開する産学協働型プログラム。物流業界の課題解決と次世代人材の育成を目的に、25年度は中部・九州エリアを新たに加え、全国4大学体制へ拡大した。運営は24年度からコクヨ本体のビジネスサプライ事業本部に移管されている。

キックオフイベントでは、学生がオフィス用品通販「カウネット」の東日本物流センターを見学。ピッキング作業などを体験し、現場改善や省力化の工夫を学んだ。今後は現場視察で得た知見をもとにチームごとに提案をまとめ、12月に最終報告会を実施する予定だ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。