
(出所:コクヨ)
産業・一般コクヨは2日、グループ会社のコクヨサプライロジスティクス(大阪市東成区)が、2025年度の「物流×産学連携プロジェクト」を本格始動すると発表した。首都圏・近畿エリアに加え、中部・九州エリアに展開し、持続可能な物流の実現と次世代人材育成を目指す。
プロジェクトは、学生の視点から物流を再認識し、新たな気づきを得ることで持続可能な物流に貢献するとともに、大学生の学びを支援し、業界への理解と関心を深めることを目的とする。コクヨサプライロジスティクスは21年から大学との産学連携を進めており、25年度からはパートナー企業や行政機関、地域社会との連携をさらに強化し、実践的な学びを提供する新たなアプローチを推進する。
新たに名古屋学院大学と久留米大学が加わり、近畿大学、千葉商科大学と合わせて4大学体制となる。名古屋学院大学の取り組みは9月8日に開始し、久留米大学と近畿大学は16日、千葉商科大学は10月8日に活動を開始する。キムラユニティー、中部運輸局愛知運輸支局、久留米運送(福岡県久留米市)など地域企業や行政機関も参画する。
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