
(出所:三井E&S)
調査・データ三井E&S(東京都中央区)は9日、岸壁用コンテナクレーン「三井-PACECOポーテーナ」の累計出荷500基を達成したと発表した。500基目はベトナムのフックアン港向けに出荷される。
同社は1961年に米国パセコと技術提携し、1967年に日本初の岸壁用コンテナクレーンである三井-PACECOポーテーナを製造・納入。その後73年には初の海外向け出荷も行い、現在までに30か国200以上のターミナルに納入してきた。
さらに、ヤード用クレーン「三井-PACECOトランステーナ」では、電動式やハイブリッド型に加え、水素燃料によるゼロエミッション型を開発。遠隔自動化クレーンの開発も進め、環境対応と効率化を両立させた取り組みを強化している。
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