ロジスティクスNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は16日、NXグループビルにて9月25日にシンガポール経済開発庁(EDB)の副次官チャン・イーミン氏、シニア・バイスプレジデント兼日本・韓国地域局長クラレンス・チュア氏ら4人の代表団を迎え、日本企業の経営者とシンガポールの市場・投資環境に関する意見交換を行ったと発表した。

▲集合写真(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)
NXグループは73年にシンガポールに現地法人を設立し、23年に創立50周年を迎えた。また地域統括会社であるNX南アジア・オセアニアを通じ、同国を南アジア・オセアニア地域の重要ハブとして位置づけ、海運・航空フォワーディング、ロジスティクス、重量品輸送など幅広いサービスを提供している。
今回の会談では、NXHDから堀切智社長とNX南アジア・オセアニアの小林克人社長が出席。アジアでのグローバルサプライチェーンの重要性を踏まえ、NXグループの今後のグローバル戦略やシンガポールを拠点とした事業拡大の可能性について意見交換を行った。また、同国の地理的優位性やビジネス環境を生かし、グローバル戦略機能の配置候補地としての活用可能性も話し合われ、両者の協力関係強化に向けた貴重な機会となった。
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