産業・一般ダイハツ工業は20日、2027年度までにDX(デジタルトランスフォーメーション)人材を3000人育成すると発表した。25年度末までとしていたDX人材1000人育成の目標をすでに達成したことを受け、目標を拡大する。
同社は従業員が自らデジタル技術を学び業務に実装する体制を整え、各部門でデジタル活用を重点課題とし経営層と連携して進める全社DXを推進している。今後はデジタルスキル標準を参考とした新たな教育プログラムや内製による学習コンテンツを導入し、3000人規模の人材育成を進める。
また、DXビジョンに基づき、事業、組織、風土改革を推進するロードマップを策定。生成AI(人工知能)の活用も拡大しており、25年度から本格運用を開始。社員の9割以上が生成AIを日常的に利用できる環境整備を目指す。
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